手造りの(ソーラーシステム?)第三弾を作ってみました
2001年に今の家を建てましたが、その前の家は古く屋根もなだらかな角度でトタン板だったので何を乗っけるにも使い勝手が良く古いので気兼なく何でも出来ました。そこで1.5リットルのペットボトルで手作りのソーラーシステム?らしき物を作りました。しかし天気の良い日に水をいれ忘れ、機能は大丈夫でしたがペットボトルがゆがんでしまいました。そのためアルミ缶で作れば丈夫ではないかと思い製作途中でしたが、家の立て替えが決まりその計画は中止しました。建て替えた家は瓦の急な屋根でやっぱり断念していましたが、ベランダの屋根でも大丈夫ではないかと最近思い試行錯誤しながら実験してみましたが、それもアルミ缶の強度が弱く1年位で水漏れ箇所が沢山発生しました。そこで第三弾として塩化ビニールの筒を使用した物を制作しました。
 

 ◎基本の形を決める

  塩ビ管(65mmX180mm=60リットル)X14本=84リットル  

 ◎土台の形  
       
 ◎塩ビ管の中の構造  
        
 ◎材料・塩ビ管14本とフタ 

◎その他の塩ビ関係材料。

   

 ◎土台材料

 

                      
 ◎両端のフタの加工と組み立て(水漏れのしそうなところにはシ ーリング材を)
 ◎フタを筒に接着し土台の組み立てに
 ◎屋根に設置する。

 ◎駐車所の蛇口と風呂の様子。

 ◎仕上げ  ○塩ビ管には黒のペンキを塗り最後に全体を透明のビニールで全体を覆いました。
 ◎使用感

 ○2月や3月でも天気が良い日は30度位になりますが、量が少ないので冷たい水を足す事になり水温が下がります。

  7月8月は65度〜70度以上になり塩ビ管が心配なので早めに風呂に移します。

  太陽の熱だけで暖まったお湯に浸かると、最初はなんか不思議な感じがしました。(家族は感じてないな・・・)

 ◎予算  ○この大きさで約2万円位でした。親子4人(娘二人中3と高3)ですが娘たちはシャワーを使うのでガス代の変化としては、春1割〜夏2割減った感はありますが・・・今回は屋根の大きさの事が有り84リットルでしたが120有れば余裕でした。